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投資信託よりも個人向け国債が人気? - 投資信託で資産運用を始める為の投資信託入門





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投資信託よりも個人向け国債が人気?

 
ここにきて、個人投資家の投資信託や株式投資に対する投資マインドが急速に冷え込ん
でいるようでして、そのかわりに個人向け国債や定期預金の人気化が拡大しているようで、
やはり、世界経済の悪化から資産運用よりも資産保全に向かっているようです。




「転載開始:産経新聞」

『個人マネー国債に 住友信託銀調査』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000599-san-bus_all



住友信託銀行は、個人向け国債の償還やゆうちょ銀の定額貯金の集中満期により、平成
23年に家計に戻る“浮動マネー”約13兆円のうち、株式や投資信託など「リスク資産」に
むかう割合は1割程度、との調査結果をまとめた。



浮動資金の大部分は銀行などへの預金となり、間接的に国債購入を支える日本の資金
循環の構図がさらに固定化する可能性があると指摘した。
 


同行調査部によると、普通預金や当座預金など「要求払い預金」の残高は、例年2~3月
に1・2~1・8%減少するが、今年は0・4%減とほぼ横ばいだった。


東日本大震災に伴う消費抑制などから、本来、消費に回る数兆円の個人マネーが預金
口座にとどまっているという。
 


家計におけるリスク資産の保有割合は19年をピークに伸び悩んでおり、企業の資金需要
も低調で優良な貸し出し需要は少ない。



一方で、個人向け国債(5年債)の償還直後の2月に発行された3年債は好調に推移して
おり、「次の5年債が発行される4月まで待てないという人が多かったのでは」(調査部)と
分析している。


「転載終了:産経新聞」



今後より投資信託のようなリスク資産は、個人投資家から敬遠されることになりそうです。




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