ETFとはExchange Trade Fundsの略称でして、ここでいうExchangeとは証券取引所を指します。
つまりETFは、証券取引所で取引されるファンドのことです。
日本国内でもETFは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などを投資対象としたものが存在
します。これらは株価指数に連動することを主な目的として運用されています。
一般的な投資信託は、取引当日の基準価額しか受け入れられません。
時価なので昨日の価格では購入や解約が一切出来ませんが、ETFは株式と同じ感覚で取引でき
ます。場中はリアルタイムで売買する事ができるのです。
また、ETFは信用取引きも可能です。勿論買いと売りの両方が自由に出来ます。
ETFは、株価指数などの動きに連動するため、分かりやすい点だけでなく、分散投資も高いのが
魅力です。しかも、普通株を取引するように取引できるのが最大の魅力です。
こうした特徴からETFは、インデックス型のファンドと非常に良く似ています。
しかし、ETFとインデックス型ファンドは大きく異なります。
ETFは、リアルタイムで購入出来る上に、指値注文や成行き注文も出来ます。
一方、インデックス型ファンドは基準価額のみなので、柔軟性がETFの方が断然高いです。
しかし、最低の投資金額はETFが10万円程度であるため、この点だけみるとインデックス型ファンド
に部があります。しかし、ETFは、インデックス型ファンドよりも自由度が圧倒的に高いです。
日本人が知らなかったETF投資
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