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投資信託の運用パフォーマンスを量る - 投資信託で資産運用を始める為の投資信託入門





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投資信託の運用パフォーマンスを量る


投資信託は運用スタイルに応じて区分されています。ファンド自体が
積極的に投資してベンチマークよりも高いパフォーマンスを目指すの
がアクティブ型ファンドとよばれるものです。



また、アクティブ型ファンドは運用会社のファンドマネジャーの目利き
が非常に重要になります。当然のことながら百発百中というわけには
行きませんが上手くいけば株式市場全体のリターンを上回ります。



しかし、これほどまでに歴史的な金融危機を迎えている状況下では、
アクティブ型ファンドの多くが苦戦をしいたげられています。



実際にトヨタのような国際的な優良企業がこれほどまでに苦戦をしい
たげられている状況下では株式市場全体が低迷します。



ですので、投資信託のパンフレットや目論見書を見て運用パフォー
マンスが芳しくない状態が続いているとしても、駄目なファンドと、決
め付けるのは少しせっかちすぎると思います。



基本的に投資信託は売り買いを繰り返し行ないながら売却益を狙う
ものではありません。ある程度中長期で保有することによって基準
価格が上昇することで得られる運用益が大きな魅力となってます。



そして、投資家も出たり入ったりを繰り返しながら整理されますので
全員が同じ状態に陥っているわけではありません。



ある人はすでに投資元本を大きく上回っている場合もあれば、反対
に下回っている場合もありますし、トントンといった場合もあるので
市場の状態を把握した上でファンドを評価すべきです。



例えば、連日にように日経平均株価が大きく低迷していることを考
えればアクティブ型ファンドといえど、もし、トントンで推移している
ものはかなり優秀と考えることができます。
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