忍者ブログ

公募投資・私募投信について - 投資信託で資産運用を始める為の投資信託入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

公募投資・私募投信について


今回は、公募投信と私募投信について簡単ではございます
が、解説させていただきたいと思います。



1998年に投資信託法が改正されるまでは、公募投信のみが
認可され、私募投信は認められていませんでした。


私募投信は少人数私募とプロ私募に分類されています。


今現在、日本国内で取引されている私募投信の多くがプロ
私募で、また、私募投信が認可されてから昨年の前半まで
の間は着実に増加しておりました。



しかし、サブプライム問題により、見送られるケースが増え
つつあるようなので、今後の市場動向によっては後退する
ことになるかもしれません。



私募投信の特徴としては、機関投資家のニーズに合わせた
商品設計が可能となっている点があげられます。



公募と比較した場合、設定解約の頻度が低いので安定した
運用計画も立てやすくなっております。



一方、運用会社も公募投信と比較して各種法的書類の手続
きが簡単なのでコスト面を抑えることができるので信託報酬
も低く設定することができます。



私募は基本的に公募のように不特定多数の投資家に向けて
宣伝する必要がないので、広告も必要ないです。



また、運用報告書なども最低必要な分だけで済む上に公募
では必須とされている目論見書に関しても、作成する必要が
ないのも大きな特徴となっていいます。



情報開示に関しましては、特定の投資家だけにしか行いま
せんので、実際にどのような私募投信があるのか把握する
ことが難しいので、一般的ではありません。



一般の個人投資家が購入するのはほとんどが公募投信で
すので、私募投資というものがあるということを知っているだ
けで十分だと思っています。


<PR>投資信託のことなら松井証券へ




資産運用の為の投資信託入門トップへ

※投資信託への投資は、自己責任でお願いします。

投資信託に関する文章・情報の内容の間違いや、誤字、
脱字など一切責任は負いませんので予めご了承下さい。
PR

コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 投資信託で資産運用を始める為の投資信託入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]