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元本確保型の投資信託の特徴について - 投資信託で資産運用を始める為の投資信託入門





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元本確保型の投資信託の特徴について

今回は元本確保型投資信託について誠に簡単ではございますが解説さえていた
だきたいと思います。基本的に元本確保型の投資信託は投資信託の元本割れリスク
を避けたい投資家の方が好まれて購入されます。



しかし、元本確保することに固執してしまうために色々と難しい面があります。例えば
積極運用部分が、上手くいかないと、元本確保することを特化するわけです。



そうなりますと、満期を迎えるまで必然的に元本確保に専念することになります。です
ので、元本確保型の投資信託を購入された投資家の方はそれまでひたすら保有し続
けなければならないわけです。投資効果は極端に低下することになります。



元本確保に専念する場合、投資家には選択肢が与えられるのですが、その内の一つ
がそのまま元本確保まで保有し続けることです。



そして、もう一つは途中解約を容認することです。一般的に途中解約した場合は割高
な手数料がかかるケースが多いのですが、この場合は免除されます。



ですので、元本確保型投資信託を購入された投資家は、上述したケースに直面し
た場合、非常に難しい判断を迫られることになるわけです。



元本確保型の投資信託はたしかに元本割れをふせぐために開発された投資信託です
ので安全度は高いといえますが、投資効果の面では疑問が残ります。



元本確保型投資信託を求める投資家の多くが、元本をしっかり確保しながら、ある
程度の運用を期待して投資ているので、実際に元本確保に専念することになった場合
にあは、判断には迷いも生じやすいので、この点が大きな負担となります。
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