【資産運用の為の投資信託入門】
時事通信の記事によりますと、農水省と関東財務局は、一般の個人投資家から
集めた資金を日本中央競馬会(JRA)に所属する競走馬を対象に運用するファンド
を運営していた「大樹レーシングクラブ」が商品ファンド法に違反したとして、業務
改善命令を下されたことが明らかになりました。
時事通信の記事では、今のところ投資家の被害はないもようです。
大樹クラブが運用していたのは、競馬ファンドと呼ばれる金融商品で、その
仕組みはといいますと大樹クラブの牧場である大樹ファームで育てた競走馬
をJRAのレースに出走させます。
そこで得た賞金を大樹クラブを通じ投資家に還元するのですが、しかし、大樹
ファームは肝心の賞金を牧場の運営費に流用していたのです。
このため、大樹クラブに賞金が入らないことから、投資家から預かった会費の
一部を還元分に回していたことが明らかになりました。
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