たった3週間で日経平均株価が2000円近くまで上昇することになりました。25%も
一気に上昇してしまったので100万円あれば25万円の利益です。
各種手数料が割高とされている
投資信託でも日経平均株価に連動する
ETFに投資
していれば大きな利益を手にすることができたわけです。
しかし、急に大きく上昇したり下落したりすると、その反動が大きくなります。なので、
今後の欧米の
金融機関の決算内容がより注目を集めることになりそうです。
ビックスリーに関しては各企業とも厳しい状況に追い込まれることになりそうです。
特にクライスラーはイタリアのフィアットと強制的に合併させられることになりそう
なので、世界的な
自動車産業の再編がどう影響するか注目したいところです。
また、FRBが大量に国債を購入したことによって米国債の金利が低迷したため、国債
の人気が大きく下がっているのですが、こうした影響が
外債ファンドにも強く現れるの
ではないかと予想する声が広がっております。
ここ最近では、より安全性をもとめて、債券を中心に投資しているファンドに乗り換える
投資家の方がふえていたのですが、
外債さえも旨みがなくなりつつあります。
投資信託の場合は手数料が高いので、どこで買うかに迷ってしまいますと投資タイミ
ングを逃す可能性が高いです。ですので、不況時に長期で金融商品を保有するのは
危険すぎますので
ETFを個人的にはおすすめします。